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5、红莲华冕 片羽之忆⑤:心友决意 ...
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心友の決
心友决意
【翼の団の戦士甲】
「前線は激戦を繰り返している。阿修羅様も軍を率いて先頭に立っているんだ。天人一族の闘神のためなら、例えこの戦いで命を失っても、悔いはない。」
前方战况激烈,阿修罗大人正率军冲在最前。
能追随天人一族的战神而战死,我此生也算是无憾了。
【翼の団の戦士乙】
「諦めるな、しっかりしろ!帝釈天様は出ていく前に予備の薬を渡してくれた。今の戦場は確かに危険だが、俺は誰も見捨てない。」
别放弃,振作起来!帝释天大人临行前将储备的药品交给了我。
现在战况紧张,但我不会丢下任何同伴的。
【翼の団の戦士甲】
「その強い精神力、まるで帝釈天様のようだ。」
你的这番韧劲,颇有些帝释天大人的风范。
【翼の団の戦士乙】
「買い被りすぎだ。人を助けるのが医者の仕事なんだ…それに医術でも、それ以外のことでも、帝釈天様には遠く及ばない。もしできる範囲で何かできたら、来た甲斐があったというものだ。」
言重了,救死扶伤是医者本分……无论是医术还是其他,我都远不及帝释天大人。
若能提供一点力所能及的帮助,也是不枉此行了。
【翼の団の戦士甲】
「俺も阿修羅様みたい強かったらな……少なくとも、今のように足手まといになることはない。」
要是我也能够像阿修罗大人那般骁勇强大多好……至少不会像现在这样,受伤拖累他人。
【翼の団の戦士乙】
「阿修羅様は生まれた時から強さを手にしている。そのうえ帝釈天様のような完璧な補佐役も見つけた。彼らがあってこその翼の団だ。」
阿修罗大人生而强大,又有帝释天大人这样完美契合的副手。
翼之团也正是因为他们而成为了今天的样子。
【翼の団の戦士甲】
「俺が翼の団に入ったばかりの頃、翼の団はまだ今のような大きい組織ではなかった。帝釈天様は皆に優しく接してくれた。逆に阿修羅様は翼の団の紀律を厳しく守っている。新兵が阿修羅様に罰せられるたびに、帝釈天様はこっそりお見舞い代わりに美味しいお菓子を持ってきてくれる。帝釈天様はうまく誤魔化せたと思っているけど、阿修羅様にはバレバレだ。」
我刚来翼之团时,翼之团还没有现在的规模。
帝释天大人关怀军中每一位战士,阿修罗大人则严厉管制着翼之团的军纪。
新兵每次被阿修罗大人处罚后,帝释天大人都会偷偷送来一些好吃的点心。
虽然帝释天大人觉得自己隐藏得很好,但阿修罗大人早已心知肚明。
【翼の団の戦士乙】
「これも翼の団の微笑ましい光景だ。」
这也是翼之团的温暖之处。
【翼の団の戦士甲】
「強い霊神体を持っているかどうかや、出身がどうかは関係ない。平和のために戦いさえすれば、翼の団は皆仲間だと認めてくれる。」
无论灵神体是否强大,无论出身如何,只要是为和平而战,翼之团就会将你当做真正的同伴。
【翼の団の戦士乙】
「その通りだ。翼の団に入ったことは、何があっても決して後悔しない。俺は力尽きるまでここを守り抜くんだ。「正規軍」みたいに自分の命を惜しむようなまねはしない!」
的确如此,加入翼之团也是我最不后悔的选择。
我会坚守在这里直到生命最后一刻。绝不会像所谓的「正规军」那般贪生怕死!
【翼の団の戦士甲】
「阿修羅様が一番嫌いなのは裏切りだ。翼の団に入った天人は、皆自由に離脱できる。ただし、肝心な時に逃げたり、自分の利益のために翼の団を犠牲にしたりしたら…おそらく二度と善見城の太陽を拝むことはできないだろう。そういえば、俺の傷は大分治った。前線に行って、俺よりもっと助けを必要としている負傷者を助けてくれ。」
阿修罗大人最无法容忍的事情便是背叛。
每一个加入翼之团的天人都有着离去的自由。
但倘若是临阵脱逃,又或是为了谋取利益而做出不利于翼之团的事情……
恐怕无法再见到善见城的太阳。
话说回来,我的伤势差不多稳定了。
你也该去帮助前线那些更为需要救治的伤员了。
【翼の団の戦士乙】
「分かった。前線が落ち着いたら、また帰ってくる。」
不过,等前线战事结束,我还会回来找你的。
【翼の団の戦士甲】
「約束だ、絶対守れよ。」
那么说好,可别失信了。